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【相談】無料の水

【こんな相談がありました】

〔事例1〕

 1週間くらい前に、「2リットルのペットボトル入りの水を2本、宅配便で送ります。」と電話があった。「いりません。」と返事をしているうちに電話を切られてしまった。もし届いたらどうすればいいか。                                                                                                                                                  (60代 女性 無職)

 

〔事例2〕

 昨日、「無料の水を送ってもいいですか。」と電話があり、対応した夫が曖昧な返事をしたところ、今日になって2リットルのペットボトル入りの水が届いた。無料とは言われていたが、不要なので受け取り拒否をするつもりだったが、私の留守中に夫が受け取ってしまった。業者に連絡をして返品をお願いしたが、「お試しに届けたものなので、無料でどうぞ。」「返品となると送料が発生するので、不要ならば花にでもあげてください。」と言われた。それでも水はいらないと食い下がると、今後は勧誘の電話をしないという。この水を返品せずに使ってしまっても構わないだろうか。                                                                                                      (80代 女性 家事従事者)

 

<センターの対応>

水を受け取る承諾をしていないのに、勝手に送り付けられた場合は、受け取り拒否をするよう助言しました。その場合、念のために発送元の事業者名や所在地、連絡先などをメモに残しておくと、万が一のトラブルの備えになることを説明しました。

センターから業者に確認したところ、水はあくまでも無料の試供品であり、不要であれば自由に処分して構わないという回答でした。また、以後の勧誘電話をしないで欲しいという希望があれば、今後一切の勧誘をしないとのことだったため、以後の電話勧誘を希望しないとの相談者の意向を伝え了承を得ました。

 

<アドバイス>

 無料の試供品を送った後で、感想を尋ねるアンケートの電話があり、良好な感想を述べる人には、購入を勧める電話が頻繁にかかってくることなどが考えられます。必要がないものは、いくら試供品とはいえ受け取らないのが無難です。勧誘に対してはっきりと断る自信のない人ほど最初が肝心です。「無料」という言葉に惑わされずに、不要なものは「いりません」「必要ありません」とはっきり断りましょう。

 電話勧誘販売では、一度はっきりと勧誘を断った人に対して再び同じ勧誘をすることは禁じられています。(特定商取引法:再勧誘の禁止)

 日頃からしつこい勧誘電話に悩まされている、いくら断っても勧誘の電話が続く時は、消費者ホットライン ☎188(局番なし 188)に相談してください。

青森県消費生活センター 土日祝日も相談受付中! 017-722-3343

●相談受付時間/平日9:00~17:30 土日祝日10:00~16:00 ●休日/年末・年始
〒030-0822 青森市中央三丁目20-30 県民福祉プラザ5階

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