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【相談】大手通信販売会社を騙る架空請求

【こんな相談がありました】

 スマホに、「有料動画の閲覧履歴があり未納料金が発生しています。本日ご連絡がない場合、法的手続きに移行いたします。」と、いつも利用している大手通信販売会社の名称と、電話番号が書かれたSMSが届いた。しかし、記載されていた電話番号がいつもの電話番号とは違うと思い、自分で調べた大手通信販売会社の連絡先に問い合わせたところ、「当社では、前金で入金してもらっているので料金の未納は発生しない。詐欺ではないか。」と言われた。本当に詐欺なのだろうか。

                              (80代 男性 無職)

 

<センターの対応>

大手通信販売会社の名前を騙った架空請求と思われるため、メッセージに書かれた連絡先には絶対に連絡をせず無視するよう助言しました。社名を変えるなどして、今後も同様のメールが届く恐れもあるので、いずれも連絡をせずに無視するよう伝えました。

 

<アドバイス>

 実在する大手通信事業者や、誰もが知っているような有名な大手通信販売会社を騙った架空請求に関する相談が急増しています。若者や働く世代だけではなく、高齢者もインターネットで通信販売を利用する時代です。大手通販会社となれば、一度は取引をした経験がある人も多いことから「もしやあの時に」という感覚に追い込まれがちです。そこで、メッセージの真偽を確認しようとメッセージに書かれた連絡先に電話をすることで、言葉巧みに、あるいは脅して個人情報を聞き出され、お金を支払うよう追い込まれていきます。また、お金を支払う手段として、ギフト券を購入して、そのカード番号を連絡するように指示するというのが最近多く見られる手口です。ギフト券の話が出たら「詐欺」だと思いましょう。

 

1 「未納料金が発生しています。本日中に連絡がない場合は、法的手続きに移行します。」というSMSは架空請求詐欺です。絶対に請求に応じないようにしましょう。

2 「ギフト券を購入してカード番号を連絡しろ」というのは架空請求詐欺の手口の一つです。絶対に応じないようにしましょう。

 

 身に覚えのないメールやSMSが届いても、動揺する必要はありません。少しでも不安を感じたら最寄りの消費生活センターや消費者ホットライン ☎188(局番なし 188)に相談してください。

青森県消費生活センター 土日祝日も相談受付中! 017-722-3343

●相談受付時間/平日9:00~17:30 土日祝日10:00~16:00 ●休日/年末・年始
〒030-0822 青森市中央三丁目20-30 県民福祉プラザ5階

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