「消費者フォーラムinつがる」を開催しました
令和2年10月22日(木)、つがる市生涯学習交流センター「松の館」で「消費者フォーラムinつがる」を開催しました。
<基調講演>
「ともに学び、かしこい消費者になろう!
~コロナ危機を乗り越える“かしこい消費”と“つながりづくり”~」
講師:元消費者庁長官、消費者市民社会をつくる会代表理事 阿南 久氏
阿南氏は、新型コロナウイルスに関連する消費者トラブルや青森県の消費生活相談の
現状、また、プラごみや食品ロス、環境問題など消費生活に関する様々な問題に言及
し、コロナを乗り越えるための、“かしこい消費”と“つながりづくり”について講演
しました。
<県立木造高等学校の発表>
「♪ルルル♫ 自分を守る・地域を守る・社会を守るー木高生が消費社会の一員になるー」
県立木造高等学校1年生8名により、2022年4月2日から始まる成年年齢の引き下げに伴
う消費者トラブルや、県内の消費者被害の現状など、「自分」「地域」「社会」という
観点から、自ら考え、実践している学校での消費者問題への取組を発表しました。
<実行委員会からの発表>
「地域のつながりを 大きな力に!」
「消費者フォーラムinつがる」実行委員会の7団体は、地域の消費者問題について、また、消費者トラブルにあわないために、それぞれの団体が普段の活動の中で何ができるかなどについて、“つながり”をキーワードとして発表しました。
*消費者フォーラムinつがる実行委員会
つがる市社会福祉協議会、つがる市赤十字奉仕団、つがる市民生委員児童委員協議会、つがる市商工会女性部、つがる市老人クラブ連合会、つがる市連合婦人会、つがる市包括支援センター(発表順)
*最後につがる市マスコットキャラクター「つが~るちゃん」と「テルミちゃん」と皆で消費者被害防止ソング ♪相談してね!テルミちゃん♫ でダンスをして終了しました。