テルミちゃんの知って得する知恵袋「フィッシング詐欺に注意」
パソコンやスマートフォンをお使いの方にとって、メールを受信しない日はありません。普段利用している宅配業者やクレジットカード会社、大手ショッピングサイトなどから「緊急のメール」が届くと、驚いて慌ててしまうかもしれません。
しかし、そのメールはあなたのパスワードやクレジットカード番号を盗み取ろうとする「フィッシング詐欺」の可能性があります。県内の消費生活センターにも多くの相談が寄せられており、その代表的な相談例をご紹介します。
ある日、クレジットカード会社を名乗り「ポイントが失効するため、更新手続きをしてください」というメールが届きました。ポイントを無駄にしたくなかったので、メール内のURLをクリックし、表示された画面にカード番号などを入力しました。
しばらくして、カード会社から4万円の利用通知が届いたのですが、全く心当たりがなかったため、すぐにカード会社へ連絡したところ、フィッシング詐欺の被害に遭っていたことが判明した、というものです。
近年のフィッシングメールは非常に巧妙化しており、一見しただけでは本物と見分けがつきにくくなっています。普段利用している事業者からのメールやSMSであっても、記載されているURLには不用意にアクセスせず、事前にブックマークした正規サイトや公式アプリからアクセスし、お知らせ内容を確認するようにしましょう。また、クレジットカードやキャリア決済の利用明細もこまめに確認しましょう。
もし、フィッシングサイトにIDやパスワードなどの重要な情報を入力してしまった場合は、すぐにクレジットカード会社や金融機関へ連絡し、併せて、IDやパスワードをすぐに変更しましょう。
IDやパスワードを複数のサイトで使い回していると、被害が他のサービスにも拡大してしまいます。IDやパスワードの使い回しは絶対にやめましょう。
フィッシング詐欺のトラブルで困った時は、すぐに消費者ホットライン☎188(いやや)に相談してください。

